お知らせ

2024/02/13

【入居者様へ】結露、放っておくと退去時にご負担いただく場合があります!

この時期困ってしまうのが結露。建物にも大きなダメージとなります。
特に押し入れやクローゼットの中、窓の周辺などは要注意です。

賃貸物件の入居者様には、善管注意義務が課せられます。
善管注意義務とは一般的に要求される程度の注意を行うことであり、賃貸物件の場合は日常的な清掃や退去時の清掃に気を付ける必要があるとされています。
善管注意義務に違反して通常の使用をした場合よりも大きな損耗や損傷を生じさせた場合には、入居者様に損耗・損害を復旧する責任があります。

退去の時にカビだらけで思わぬ費用の請求が!ということにならないようにこまめな換気を心掛けましょう。

具体的には

・室温は20℃になるように調整
・1時間に2回程度窓を開ける。
・週1回は押入れやクローゼットを開ける。
・洗濯物を干す場所は浴室がおすすめ

そして、結露を見つけた際には、そのままにせず拭きとるなどの対応をしていきましょう。

放置していて費用負担になった例をご紹介します
①窓際結露を放置のためクロス1面張替えとなった例:約2万円
②玄関や脱衣室、クッションフロアの張替えとなった例:約6万円
③クローゼット内のカビの放置によるクロス張替え等 約5万円

現在は原材料費の高騰により工事費が当時より上がっています。

ご注意ください。