高齢者の賃貸需要に商機

    全国的な高齢者の賃貸長期居住傾向が明らかに

    日管協総合研究所は1月、第16回賃貸住宅市場景況感調査『日管協短観』(2016年4月〜9月)を発表しました。前年(2015年)と比べ各項目ほぼ横ばいで、目立った上昇がないことから、賃貸市況は好転していないと分析しています。入居率は首都圏で前年同時期の91.4%から90.2%に減少し、厳しさが増す中、今後の鍵となるのが高齢入居者への対応です。入居者層別の平均居住期間(表参照)によると、ボリュームゾーンである学生・単身・法人は、全国平均で「2〜4年」居住する方が60%〜75%であるのに対し、高齢者は「6年以上」居住する方が63.5%となっています。首都圏平均ではさらに6.5ポイント高い70%の高齢者が6年以上賃貸アパートに居住しています。長期入居を見込める高齢者層ですが、業界全体では、現在それほど積極的な集客が行われていません。

    グラフ

    賃貸アパートは従来10〜30代の需要が大きいとされ、少子高齢化の只中にあっても入居促進は若い層に向けて行うものという考えが根強くあります。また家主様も高齢者の入居に対し不安を抱く方が多く、その受け入れを表明している一部業者に、この『隠れた需要』が流れているのが現状です。弊社の管理する東松山市のサービス付き高齢者向け住宅(以下、サ高住)アルグラン市ノ川は、市内にサ高住が4か所ある中、常に満室に近い高い入居率を維持しています。ただ、こうしたサ高住や特別養護老人ホームは、介護度認定のない高齢者、いわゆる『元気な高齢者』は入居できません。アルグラン市ノ川にも、こうした介護度認定のない高齢者や、そのご家族からのお問い合わせが多く、こうした現状からも、賃貸の高齢者受け入れ拡大の必要が感じられます。まだ大手仲介会社が積極的な高齢者向けキャンペーンを行っていない今こそ、市場での優位を確保し、その後数年間の入居を安定させるチャンスと言えます。弊社では様々なサービスの付帯も検討しつつ、早期実施と高齢者への訴求を推進していきます。 なお、現在アルグラン市ノ川では1室入居者を募集しています。当記事をご覧のうえ入居希望者をご紹介頂くと、成約時1万円の商品券を贈呈いたします。この機会にぜひご検討ください。問い合わせ・ご紹介はオーナーサポート課の田中までどうぞ。Tel 0493-81-3112

    高齢者向け住宅


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