将来現地案内は不要に?

スマホとVR(仮想現実)による新時代の内覧

時期は春の繁忙期、弊社でも営業社員が日々お客様の現地案内を行っているが、近い将来それは不要になるかもしれない。そんなことを感じさせてくれる「新時代の内覧方法」が海外・国内で相次いで登場した。

米国の大手不動産仲介会社では、IT企業Oculus(オキュラス)社のVR(仮想現実)装置を使い、仮想の世界に作られた物件に「ワープ」することで内見できるというサービスを開始する。同社によれば、仮想空間の物件では部屋の隅々まで自分の目と足で確認することが可能で、あたかも自分が本当にその部屋にいるかのような体験ができるとしている。このサービスでは、竣工前の物件の内覧も可能となる。

特定空き家とみなされる基準

国内では、(株)リクルート住まいカンパニーが提供するポータルサイト、SUUMOのスマートホン版アプリと連動した機能として、「SUUMOスコープ」の提供を昨年9月より開始している。これは同社の無料不動産情報誌の付録として付属するVRゴーグルを使用するもので、ゴーグルにスマホを装着して対応物件を見ると、疑似的な立体映像として映し出される。  いずれも、お客様の物件探しにおける時間的・場所的制約を取り払ってくれるサービスであり、ネットでの物件探しとも親和性が高いと思われる。今後の進歩と展開が楽しみだ。

特定空き家とみなされる基準

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